12/13

発泡酒を増税するなら、ビールの税率をもっと下げろ!!(`へ´)
それにタバコ!!
せめて地方たばこ税(1本につき3.536円)を、自治体(県単位)が独自に設定できるような税制改革ができないものだろうか。
例えば岩手で一箱260円のたばこが、秋田では200円となった場合、岩手の愛煙家は秋田まで来てくれるだろうし、結果、秋田の財政は潤うし、観光収入も・・・。
税率の高い県でも、すべての人が県外までたばこを買いに行くわけもなく、我慢して県内の高いたばこを買い続けるだろう。
その結果、増収が見込める(たばこはいくら増税しても決して減収にはならないものらしい)わけだし、その収益を県内に落とすことができる。
もし高速道路の工事費も地方たばこ税から捻出されるようになり、
「この道路の一部は喫煙者の命を削る行為により建設されました」な〜てん看板が掲げられたら、
嫌煙家のみなさんも少しは納得してくれるのではないだろうか(^^ゞ ちなみに私はTPOを大変良くわきまえた愛煙家です。

 

12/20

昨日の五人の記者会見には、期待されたような「重大発表」はなかったようだが、彼(か)の国のバッジを五人全員が外したことに大きな意味があるのだろう、やはり。うんうん。

バッジを外すことに関しては、本人たちよりも周囲がかえって心配したということだが、これもうなずけることだ。(・・)(。。)(・・)(。。)ウンウン

我々部外者には五人の皆さんの清々しいというか、さわやか?(ボキャブラ不足の私には適切な表現が浮かばない)な表情しか伝わってこないが、きっと本心は「わびぬれば 今はた同じ 難波なる 身をつくしても あはむとぞ思ふ/百人一首/」を詠んだ元良親王の心境に近いのではないだろうか。(会いたい人の対象が元良親王とは若干の違いこそあれど。)

1日も早く日本で家族再会→永住帰国となってもらいたいと私は願っている。


2003 1/6

皆様、どのような新年をお迎えでしょうか。
今日が仕事始めといった方も多いことでしょう。

大晦日、私はNHK紅白歌合戦を初めて最初から最後まで見てみました。
中島みゆきさんの映像には「録画疑惑」もあるようですが(^^ゞ それにしても
あのシチュエーションでも見事に本番をこなす彼女はさすがでした。

彼女の出演が決定した時点で紅組の勝利が決まったようなものですが、
そんな中、私が意外と感動してしまったというか、感嘆のため息をついてしまったのは、細川たかしさんの津軽民謡でした。
彼はもともと歌唱力抜群だと思いますが、持ち歌を歌うときの、あの嫌みっぽい節回しが私は大嫌いでした。
が、今回の民謡の熱唱に私は、不覚にも鳥肌すら覚える始末(^^ゞ
プロの歌い手の凄さの一端を実感した瞬間でもありました。

みなさんは誰に感動しましたか?
えっ? 御輿に乗ったA.猪木? (秋田では←を見られませんでした。ビデオで見せてくれたK君、ありがとう!!)


1/24

 

本荘郵便局の不始末その後。
窓口で「90円」です、と言われ、そのまま預けてきた郵便物が、なんと翌日に私の元へ戻ってきたという話の続き。
どうしても納得行かなかった私は、昨日すぐに郵便局まで(90円以上のガソリン代をかけて(^^ゞ )出向き、こんなことがあったと説明。
すると受付の職員・・「その時の(若手)担当に注意しておきます・・すみませんでした、申し訳ございませんでした・・あいすません」という具合。昔の郵便局職員では考えられない平身低頭ぶり。まあこれで留飲はかなり下がったのだが・・。
 ただ問題は戻ってきた封筒のサイズ。(私の出した封筒はわずか1ミリか2ミリ定型をオーバーしていた。)戻ってくるのは当然と言えば当然なのだが、そもそも「定形」という規定は一体何なのだ?!! 昔からずーっと疑問に思っていたのだが、25グラムまでが80円とか50グラムまで90円などと言った細かい料金規定、これは何のためにあるのだろう。わずか25グラムの差で料金を変える必要があるのだろうか(もちろん郵政始まって以来の慣例であることは承知の上)。定形外になるともっと細かい。しかもある程度の重量になるとゆうパックで送った方が安くなる料金設定があることも疑問だ。これだけ流通が自由化している時代、総務省も柔軟な料金設定に着手する時ではないだろうか。ま、おそらく官僚方はきっと考えてはいるんでしょうが。やることが遅くていけませんね。


1/25(更新済み)
ょっと今回は宣伝モードにて失礼〜

左のイメージは"RuntStar(ラント・スター)というバンドの最新ミニアルバム「Floral Words」のジャケットです。メンバーは高津哲也(Vo & G)、坂和也(Key)、村田知之(B)、岡田年世(Dr)の4人。

2000年のCDデビュー以来、都内でのライブをメインに活動しているロックバンドです。

彼らの音楽性はとても一言で説明するのは難しいのですが、あえて簡単に例えるとすれば、
非常に「柄の良い」音楽といったところでしょうか(^^ゞ 品位があります。
ヴォーカル&ギターの高津君の作り出すメロディラインと繊細な歌詞は、昨今のアカペラ系聴かせるタイプの音楽に辟易としている人には打ってつけです(^^ゞ 心に染みます。

「ひとひらの風のように軽やかでやさしいハートフルサウンド」と彼らを表現した方もいらっしゃいますが、上記の「Floral Words」には通好みで、かなり渋めの曲もあります。6曲目"New Blue Moon"は、スタイル・カウンシルの"BlueCafe"を高津くんが上手に料理。ポール・ウェラーばりのギターテクも見事。スタカン好きには一聴の価値ありです。また、3曲目"Daylight"は各方面で高い支持を得ており、今のラントを代表する一曲です。(月9ドラマの主題歌になっても不思議ではないほどメロディラインには美しさがあります)

さてこのヴォーカル&ギターでラントスターのリーダー的存在でもある高津くん。
彼の美声は、意外な形でみなさんの耳に届いているのですよ。
例えば‥ 昨年暮れ近くまで放映していた
サントリーカクテル「グレフル/ピングレ」という商品のCMがありましたよね。そう、あの深津絵里ちゃんがすべてのセリフを4文字で語るヤツ・・あのCMのナレーションを担当したのがこの高津くんなのです。

また最近では日産キューブのCMナレーションも彼ですし、NTTドコモの「ゆうゆうコール」のBGMに、彼らのファーストシングル「光る」が選曲され、東北地区ではつい最近まで放映されていました。(見逃した方は★こちら★でご覧下さい)
まだまだ彼を含めたバンドメンバーの活躍は多岐に渡っているのですが、この場では割愛させてもらいます。

 

そんな彼らの公式WEBサイトは☆彡こちら☆彡です。
もしCDを購入希望される方がいらっしゃいましたら公式サイトから申し込まれるか、
私までご連絡下さい。(一般CDショップの店頭にはありませんので‥)とにかく一度聴いてみて下さい!!「百聞は一聴にしかず」です!!

繰り返しますが、現在流行っている「聴かせるタイプ歌手」(平○堅、ケミ△トリー、ゴスペ×ーズなど)の、ソウルふるふる〜はもう聴き飽きた!!という方には超お勧め!!


2/3「雪道の走り方講座?」

秋田はこの時期、毎日雪です。


毎日のように向かう隣町への道中、ここ数日前後左右が全く見えなくなる
まさに「Whiteout」状態が頻発しています。
そんな場合、後続車がいたりすると、むやみに急ブレーキも踏めないし、まして停車もできません。(追突される危険性があるので)
ではどうするか・・・。
もう、勘に頼るしかないんですね〜(^^ゞ (それしかないでしょう)

雪道というものは滑る・・と、雪道を走ったことのないドライバーは思うかもしれませんが、これは一概には言えないんです。
経験上外気温がマイナス2℃以下の時で、しかも降雪時はまず滑りません。
吹き溜まりに足を取られることはありますが、直線では80km/hオーバーは普通です。ただ、カーブではさすがに減速します。
橋の上、トンネルの出入口でもそうです。
危険な(滑る)のは0℃〜2℃くらいでしょうか。このぐらいの気温の時、路面はめちゃくちゃ滑ります。
ABS効きまくりです。さらにしめった雪が降り積もったりするともっと恐ろしいことになります。いわゆる春の雪、べちゃべちゃな雪です。
こうなると車は真っ直ぐ走らず、ちょっとした反動でいきなりスピンしたりします。
(タイヤの減り具合には左右されません)

ですから私が一番気をつけているのは、少し暖かくなってきた3月くらいの路面でしょうか。私の経験を裏付けるかのように、田んぼに落ちていたり、ガードレールを突き破った車を多く目にするのもやはりこの頃ですね。


2/8
ディレクターズカット版の「アマデウス」を見ました。
最近はDVDの価格もデフレ傾向気味で、2枚組で2,980円(実売2,680円)とは、本当に安くなったものです。

私が一番初めにこのアマデウスのLDを買ったときには9,800円もしました。その後再発売されたときも3,800円(これは当時としては画期的な安さでしたが)。

今回のNewDVDは、ニューデジタルマスター版ということで、以前のLD、DVDとは全く画質が違います。(1枚ベールを剥がしたような印象) まして内容も20分ほどの未公開シーンが加わったおかげで、これまでどうしても不自然なつながりにしか思えなかった部分が、「あー、なるほど、こういうわけだったのか!」てな具合に、納得できるようになりました(^^)

特に、ラスト部分のモーツァルトの妻コンスタンツェとサリエリとの確執、これがずーっと謎だったのですが、途中挿入されたシーンのおかげで、この理由がハッキリと分かるようになっています。

2枚組のうち、もう1枚はいわゆる「メイキング」ですが、これはイマイチ期待はずれ。でぶーっと太りきったモーツァルト役のトム・ハルスと、皇帝役のジェフリー・ジョーンズは見たくなかったなぁ・・・


「今欲しくてたまらないもの(^^ゞ」
今回は私が現在欲しくてたまらない一品のご紹介です(^^ゞ

それは「SHARP AVデジタルワイヤレス伝送システム"(AN-SS700)」という電化製品です。
この製品、一体どんな物なのかチョウ簡単に説明しますと、映像と音声を電波で飛ばし、それを家庭内にある離れた場所のテレビで受信するというものです。
「なんだ、そんなもん。昔から似たような物があるではないか・・・」とお考えの方、確かに昔から赤外線やFM電波トランスミッターのようなワイヤレスものはありましたが、今回紹介したAN-SS700はちょっとそれらのものとは違うんです。どこが違うかというと、まず電波の形態が違います。赤外線ではなく2.4GHZという高い周波数帯を使用しているおかげで、赤外線では不可能に近かった一階と二階での送受信が可能になっているようです。(いわゆる壁越しの送受信ができるのです)

さらに、本製品の特徴として、受信しているテレビから、送信元のビデオやDVD、BSデジタルチューナーなどを操作できるという点が挙げられます。
これによりただダラダラと流されっぱなしの映像を見続けることがなくなります。私はこの点にとても惹かれています。

わが家の場合、メインのAV機器は一階リビング(茶の間と言った方が正確か(^^ゞ)に集中しており、二階の寝室には25型のテレビとビデオがあるだけで、どうしてもDVDやBSD放送を見ることができません。(DVDならプレーヤーを移動させれば見られますが、そこまでする気にはなりません)
そんな場合、このAN-700SSの受信機を二階に持っていってテレビに接続すれば、眠られない夜などに重宝しますよね。
また私は昔の液晶プロジェクターも持っているのですが、これ、設置がとても配線に制約されるんです。Sケーブルなど5mくらい必要ですし、スクリーンに映すときは部屋を暗くするので、ケーブルに引っかかってプロジェクターを倒したこともあります(^^ゞ ワイヤレスにすることよってこれらのしがらみから解放されます。
そんなAN-700SSなのですが、私が一番こいつを欲しい理由というのは他にあります。
実は最近私は、はなはだ時代遅れではありますが、MPEG-1で子供番組などをキャプチャーし、それをビデオCDにして保存しているのです。(テープと違って場所をとらずに済みます) これをAN-700SSを使って、茶の間の隣で祖母と寝ている子供に見せようと思っているです。
当然DVDプレーヤーがもう一台購入すればビデオCDも問題なく見られます。が、なにせ子供の扱いは御丁寧で(^^ゞ 今までかなりの本数のビデオを絡ませたり傷つけたり、最悪ちょん切ってくれましたので、油断なりません。CDもベトベトの手で記録面を触ってくれるので、その度のクリーニングしなくてはいけませんし・・(^^ゞ

だからAN-700SSがあれば、メインのDVDプレーヤーもしくはビデオデッキのみで再生することができ、無駄な機材が増えることもありません。その部屋にテレビさえあれば済むのですから。

ただひとつ注意することが。
このAN-700SSは送信と受信、それぞれ一台ずつがペアになっています。(双方向通信のため) 受信機のみの増設はできません。ですから、例えば受信機を子供部屋のテレビに設置した場合、必要があればそれを取り外して他の場所のテレビに設置しなくてはなりません。この作業自体はとても簡単なことでしょうが、ものぐさな方(^^ゞは面倒と感じるかもしれません。

それに私はまだこの製品を実際に買って試したわけではありませんから、詳しいことはわかりませんが、送信・受信機双方を認識するために、面倒くさい設定があるのかもしれませんし・・。また電源はAC電源のみで、電池は使えません。せっかくコンパクトサイズにしたのだから、電池にも対応して欲しかったものです。苦言をもうひとつだけ。映像出力端子がコンポジット(ピンプラグ)だけで、S端子入出力はできないようです。まあ私の場合は、メインのDVDプレーヤーのS端子にはすべてコードが接続されているので、あまっているコンポジット端子を使えていいか・・・とも思いますが・・。

なにはともあれ、実際に使ってみて、そのレポートをしなくては説得力ありませんね。近々、財務省を説得して予算を獲得したいと思っています(^^ゞ

肝心のお値段ですが、今私が楽天などでその価格の動向を見ている限り、実勢価格は24,000円〜45,000円と幅があります。
ヤフオクでは20,000円前後といったところ。

ご興味を持たれた方は、以下にその販売店とリンクしておきましたのでご覧になってはいかがでしょうか。ちなみに私はシャープとは何の関係もありませんし、この製品を作った人が自分の親戚ということでもありません(^^ゞ

いーでじ ノジマ(24,800円)

電化ショップサイトウ(25,000〜29,800円)

TheDynamicStore(24,700円/最安)

メーカー(シャープ)

ヤフーオークション(5/19PM2時現在)


2/18

今ようやく、昨年度劇場公開された「突入せよ!あさま山荘事件」をDVDで観ています。
事件は今からちょうど31年前の今ごろ(1972.2.19)から始まりました。
その当時の映像は、TVの特番で必ず挿入される、あの「鉄球」(モンケーン)のシーンでおなじみですね。

 当時私はちょうど今の自分の娘の年齢と同じ、5歳でした。
おそらく幼稚園から帰ってきて、両親などと一緒にテレビ中継を見ていたはずですが、あの後に何度も何度も特番で再放送されたおかけで、リアルタイムで見たという記憶は海馬からなくなっています。

さて、肝心の映画ですが、原作は最近テレビコメンテーターともなりつつある、佐々淳行さんが書いています。当然映画の主人公も佐々さん(役所広司)で、その内容はかなり原作に忠実に、リアリズムを貫いたものとなっています。(長くなるので詳細には触れません)

見終わった率直な感想として、私の場合は警察機構のメンツ(警視庁VS長野県警)や縦社会の構造など、どうでも良かったというところです(^^ゞ 佐々さんや監督の原田さんが観客の前に何をドンと置きたかったのか、イマイチつかみづらいです。
 本作品関連のある掲示板には「この作品のメインテーマは『管理職の悲哀』。それはそれでいいのだけれど、何だか高級食材で家庭料理を出された気分。不味くはないけど勿体無い」という評価が書かれていましたが、私も全く同感です。もっと言わせてもらえれば、その高級食材のディテールや、調理法なども見たかったという思いが残ります。(元警察が書くのだからしょうがないのか)連合赤軍の側からの描写がまるでないのはいかがなものか(^^ゞ
作品冒頭で「この作品はフィクションです」なんて非常にマヌケなテロップを入れるくらいだから、佐々さんも堂々と脚色して(連合赤軍のことを)書けば良かったのに。ただ壁からライフルをバンバン撃って、水かけられてとっ捕まるだけの犯人たち(連合赤軍)の描き方では、作品に厚みが生まれないでしょう(^^ゞ

もしこの作品が、佐々さんと元赤軍の方との共同執筆だったら死ぬほど面白い映画になったかもしれません。まだ事件後30年というスパンの短さと、2名の殉職者を出している状況からして、いろんな制約はあったことと思いますが、私は出された家庭料理にいささか消化不良気味でした。

事件の詳細についての関連リンク 
連合赤軍あさま山荘事件 佐々淳行ホームページ


3/5
最近すっかり更新をサボってしまいました(^^ゞ
本業の塾の方がいよいよ大詰めを迎えつつあることも理由の1つですが、ただ単にネタがなかったということも大きな理由です(^^ゞ

さて、最近東京方面では「ボラ」が大量発生しているらしいというのは、毎日のようにワイドショーなどで取り上げられているので、みなさんご存じのことでしょうが、今日はあの「浜離宮」にも大量発生したそうな・・。

私は大の釣り好きですが(おもに海釣りが専門)、このボラという魚、正直言って釣れたからといって、格別嬉しいものではありません(^^ゞ
なにせ美味しくないのですから・・。
ボラには一般的に2種類あり、秋田では「赤目」ともうひとつ(なんだったかど忘れ(^^ゞ )に分けて呼んでいます。食べるとしたら「赤目」の方が美味しいという人もおりますが、私はパスといった感じです。
ボラには独特の泥臭さがあるんです。おそらく(今回の東京のボラもそうですが)川を遡上する性質からその「臭さ」が染み着いてしまうのかもしれません。
いずれにせよ、釣るには結構引きもあって楽しめるのですが、食べるとなると「イマイチ〜」なのであります。だからか知りませんが、さすがに立会川でも釣ってる人はそんなにいませんよね。鮭でもそうですが、一度川に入った魚というのはまずくなるのが通例です。

今回のボラ騒動、喜んでいるのは立会川の商店街と、カワウさんだけでしょうね(^^ゞ
ちなみに立会川の商店街では、見物客を京急立会川駅から川まで案内してあげているそうな。
もちろん「ボランティア」で。(ウソです)  おそまつ。


2/28「ミクロソリウムという水草〜欲しい方いませんか?」
私がアクアリウム(熱帯魚&水草飼育)にハマって7〜8年(もっとかな?)経ちます。最盛期には床が抜けるほどの水槽が部屋中にあったのですが、最近では90cm1本、しかも水換えは月に一回程度と、とても怠けた管理となっています(^^ゞ

現在その90cmの水槽で泳いでいるのは、自家繁殖に成功→生き残った最後の一匹のエンゼルフィッシュ(どノーマル)です。

一時期は90cmの水槽から溢れるのではないかと思うくらいの数が泳いでいましたが(実際に水槽の陰から投身自殺したと思われるエンゼルのミイラを何度か拾って供養したことがあります)、今では彼が水槽を独り占めして、孤独ながらも悠々自適に泳いでいます。

ヘ(^^ヘ)))。。。

この一匹が死んでしまったら、その後水槽をどうしようかとも思っていますが、水槽を室内に置くことにより、適度な湿気が保たれ、おかげかどうかわかりませんが、ここ数年あまり風邪を引かなくなりましたので、このまま水草水槽として引き継がれていくのでは・・・と、まるで他人事のように今水槽を眺めながら思っています(^^ゞ

そうそう、ミクロソリウムという水草でもよろしければ、これをお読みの方でどなたか欲しい方がいらっしゃいましたら、いくらでも差し上げます(^^ゞ
(ただのミクロソリウムです。ウィンデローブでもナローリーフでもなく、ノーマルミクロソリウムです)

二ヶ月〜三ヶ月に一度くらい、繁殖しすぎたその水草を、スーパーの袋1つ分ほど(重さにして5キロくらいあります)を捨てていますので・・・。煮たり炒めたりして食べられるなら捨てなくて済むのですけどね(^^ゞ

昔、グロッソスティグマという(上手に育てれば水槽をまるでグリーンのじゅうたんを敷き詰めたように美しく飾ってくれる)水草を、やはりあまり増えすぎて、家の前の泥水が溜まる側溝に捨てたら、一ヶ月後そこでも大繁殖して、とても美しい側溝に変わったことがありました(笑)

話を戻しましょう。
ミクロソリウムはとても丈夫な草ですから、おそらく1日くらいなら輸送に耐えるでしょう。まだ先日ドッサリ捨てたばかりであまり繁茂していませんが、これから数カ月たつとまた水槽の中が見えなくなるほど増えるので、その時のためにどなたか欲しい方、予約しておきませんか?(笑) ヤフオクでもけっこう人気があるようですが、送料さえいただけたら私はただでお送りしますよ(^^ゞ (反響が大きかったらすぐにヤフオクに乗り出したりして(笑))

まじめに欲しい方はこちらまでメールを送って下さいね(^^ゞ


3/9
「ラーメン屋」

私は大のラーメン好きです。きっとみなさんもそうでしょう(^^)
いまや日本人の主食とも言われるくらいのラーメンですから、好みも人それぞれ、百人百色といったところです。
そう前提しておいてからお話ししますが、私が一番好きなラーメン屋さんは、地元にある「清吉そばや」という、古めかしいおそば屋さんです。
本荘市内には「清吉そばや(セイキチと読みます・キヨキチではありません(^^ゞ)」と銘打って看板を出しているお店が三軒あります。
「本店」「御門町店」「岩淵下店」の三軒です。(他に総合庁舎支店もあるというウワサ)
このうち、私が一番マメに通っているのが「本店」です。
ちなみに今日も娘を連れて行ってきました。
この「本店」は、歴史も古く、昭和初期、ヘタをすれば大正時代にさかのぼるのではないかというくらい、由緒のあるおそばやさんです。
当然建物も古く、冬はすきま風が入るため、防寒服が必要ですし(^^ゞ 早く食べなければ、みるみるラーメンが冷めてしまうというハンデはありますが、それでも食べに行かずにはいられないラーメン屋さんなのであります。

肝心のラーメンですが、私がいつも頼むのは「中華大盛」。
シナチクと親鳥(もともと固い上に、ダシをとったあとなのでさらに固くなっているが、噛めば噛むほど美味しい)、それにネギだけの具ですが、やや太(ふと)で真っ直ぐに近い麺ににからまる「おつゆ」は抜群にうまいのであります。(この店の歴史を考えた場合、「スープ」などとハイカラな言葉は使われません。またラーメンにはチャーシューだ、などと言うヤカラもおりますが、清吉の場合はそのような組み合わせは論外です)

おそらくこれを読んでいると思われる本荘・由利地区の方にとっては、「清吉」と聞いて知らない人はいないくらい有名なのですが、意外と秋田県内でもまだ認知度は低い(御門店は有名になりつつありますが本店はなぜかまだマイナーです)のが現状です。

ちなみにこの清吉そばやの中華の味は、東京衆よりもなぜか大阪衆に合うようで、私の知り合いの大阪人は、来荘するたびにまっさきに食べに行くほど気に入っています。

私は東京在住時代、荻窪に住んでいたことがあるので、名だたる有名店は制覇しましたが、そのうちの一軒も「清吉」にかなうところはありませんでした。唯一「丸福」の味はいまだに舌に残っていますが、それでも、どうしてももう一回食べたいとは思えません。(しょう油ラーメン限定で話しています)

始めに記しましたように、ラーメンには人それぞれの好みがあります。
一般の人にとっては、やはり生まれ育った場所のラーメンの味というものが忘れられないのでしょうが、この「清吉そばや」の中華はおそらく関西圏では大ブレークすると信じて止まないMickRなのでありました。(が、その根拠はあやふやです(^^ゞ )

次のコラムへ