8/4

秋田市では東北三大祭りの1つ、「竿灯祭」が始まった。実行委員会は今年から日程を一日早め、観光客の集客をはかろうとしたのだが、初日から雨が降ったり、PR不足などの原因で桟敷席が売れ残ったとか・・・。

ご存じ竿灯は、大きな竹竿に無数の提灯をさげ、それを差し手と呼ばれる男達が見事にバランスを取りながら練り歩く祭だ。風にあおられてたまにひっくり返る大若・小若もあるが、またそれがスリリングで楽しい(見る側としては)のである。

秋田は今お祭りムードまっただ中にある。
ちなみに私の本荘市でも今宵「本荘花火大会」が催され、お隣の由利町では「由利高原祭」が開催される。これにはあの「スターにしきの」さんがお呼ばれされていたりして・・(^^ゞ

8月16日からは
「秋田ワールドゲームズ」が始まる。
県内各地、この準備に大わらわのていを示し始めている。
秋田の歴史上、最初で最後のビッグイベントかもしれない(~_~;)
NHK BS1でもその競技が放映される予定である。
県民の一人としてその大きな盛り上がりを期待してやまない・・・
が・・・竿灯の初日にしてもしかり、
宣伝下手だよね。秋田県は・・・。これ読んで下さっている方でそんな催しものがあると知ってた人、何人くらいいます?

8/9

 その昔、ある夫婦が大喧嘩。もめにもめてその夫婦は自宅に放火。
その結果、日頃からあまり仲良くなかった隣家に延焼してしまい、そこの家族は全員焼死してしまった。
 火元の夫婦は難を逃れるものの、我に返った主人は、ことの大きさに自らの精神が耐えきれなくなりその後自殺・・。妻は大やけどを負って入院・・。その後離縁した。

 数十年後、その火元の家系の血を引く跡取りが、子孫として墓参りしようとしている。しかし親族からも隣家の子孫からも猛反対を食らっている。親族の中には「行け!行け!」と叫ぶものもいるが、跡取りは「ご近所つきあいもあるからなあ・・・」と二の足を踏んでいる。もちろんその跡取りにはその不幸な過去の因縁を繰り返そうという意志はないのだが・・。

8月13日(15日じゃないですよ(^^ゞ )、あなたならどうする?

私だったら堂々とお参りします。


8/14
やっちゃいましたね、小泉首相。
結局2日前でもお隣の国々は騒いでますね。
こんなんだったら、やはり正々堂々と15日に参るべきだったのでは?
中韓両国は、たとえA級戦犯の柱を抜いたとしても、首相が参拝するとなると怒るに決まっている。
だから小泉さんにはどんなに批判を浴びようとも「変革の人」として、将来を見据えた観点から「先人」となってもらいたかったなぁ。

個人的な所見を述べると、私は今回の結果に対し「残念」という思いの方が強い。


8/16
お盆モードも今日くらいで終わりでしょうか。
私もほぼ毎日、遠くから帰省した親戚達と飲み続け、すっかり体が酒臭くなっています(~_~;)

 さて昨日のこと、三歳の娘をちょっと隣町までドライブに連れだしたのですが、その際、しょっちゅう交通事故のある交差点にさしかかりました。
一時停止をしてその交差点を横切った瞬間のことです。
娘が突然
「おねえちゃん、しんでるよ。白いヘビいるよ。」と口にするではありませんか!! それまで私とは全く関係のない話をして騒いでいたので、このセリフの落差に一瞬私は凍り付きました。
 結局何事もなくその交差点を通り過ぎたのですが、さっきの一言がとても気になっていた私は急きょUターンし、その交差点に再び戻りました。そして娘に確認してみました。「さっきのおねえちゃん、まだいるの?へびも?」と。
すると娘「もういないよ〜」ですと。
でもその後に「しろいヘビがおねえちゃんをパンチしてね、はなぢピューなんだよ」と、ますます訳の分からないことを言う出す始末。
 落ち着いて考えてみると、娘はその時間、ちょうど眠気が差し、夢でも見ていたとも言えますが、子供特有の「能力」という憶測も捨てきれず、今度その「交差点」について地元の人から話を聞いてみようと思っています。

というわけで、お盆の季節、色々と不思議な出来事があるもんですね、やっぱり。
8/27
「けんとく買いしてたらね」(^^ゞ

すっかり更新をなまけておりました。
それでも毎日覗いて下さった方々、本当にありがとうございますm(__)m

さて、トップでアカネも言っているように(^^ゞ 私は26日、古い親友と新潟競馬場で落ち合い、一勝負して参りました。

とはいえ、勝負そのものよりもJRAの競馬場の雰囲気というものを味わうことと、久しぶりに友と会うこと、そしてやはり久しぶりに特急電車などに乗って数時間の旅をすることなどの方が楽しみで、馬券の
購入・行く末にはまるで集中できないのでありました。

まあせっかく勝負してきたわけですから、ひとつだけ悔しい感想を述べますと、なんといっても「新潟記念」(GIII)、つまり当日のメインレースであります。

結果から先に申しておけば私も友も「大ハズレ」だったのですが、競馬場に入る前から二人で話していた「
スマップ」と「ゴロウちゃん」の二頭が勝敗に絡んできたのが悔しかったのです。(そんなこと考えてるのは私一人ですが)(^_^;)

スマップの方は2着「エア
スマップ」で、ゴロウチャンは「ミヤギドリ」で3着と。(^^ゞ

一着だった「サンプレイス」だって「サン
レイ」とスマップがらみ・・・。

ちなみに他の出走馬名に、や、が重複して入っているものはいませんでした。入っているのは1〜3着に入った上記三頭のみ・・。

私はミヤギロドリゴを絡めたワイド勝負だったので、つい悔しくて書いてしまいました。(参考までにエアスマップミヤギロドリゴのワイド配当は2,330円とまあまあ。)

さて今年から大幅リニューアルされた新潟競馬場。注目の1000mの直線レースですが、我々が観戦した場所はゴール板付近。そこからはさすがにスタート地点はほとんど見えません(1km向こうですからね)。ですが、残り400mを切るあたりからはターフビジョンで見るよりも、実際の目で見た方がはるかに迫力がありました。特にゴール直前、全力で突っ込んでくる馬たちは神々しくさえ見えました。

やはり競馬は生で見るに限ると実感した体験でありました。

最後に、やけ酒とまではいかなかったものの、酒の席に遅くまでつき合ってくれ、また色々と案内してくださった親友めいせい君に、この場を借りて御礼申し上げる次第です。ありがとさんでしたm(__)m Mr.Kさんもいずれご一緒しましょうね!!


9/6
「船旅にしてみませんか?」

秋田では9月の声を聞いた途端に、吹く風がヒンヤリとしてきました。
朝晩がもう少し冷え込むようになってきたら、いよいよ
キノコ採りのシーズンです。私も今から落ち着かなくなってきました(^^ゞ

さて、毎日テレビから流れる日本経済関連のニュース、聞いてるだけでもの悲しくなってきますね。デフレがドンドン進行して物価が下がり続け、あの無印良品も創業以来初めて価格の見直しをしたとか。背景にはユニクロ他の攻勢もあるんでしょうが、そのユニクロでさえ最近では業績が伸び悩んでいると言います。こうなってくると今の日本、どの企業の株を買えばいいんでしょうね。まあ私にはその資金すらないのでいらぬ心配と言ったところなのですが・・。(^^ゞ

ところで話は全く違いますが、これをお読みの方で秋田に大型のフェリーが寄港していることをご存じのかたはいらっしゃいますでしょうか。
地元にいる方が情報に疎いのかもしれませんが、
「新日本海フェリー」というものが毎日のように就航してたんですねぇ。

以前県内では、就航決定の際には大きなニュースとなったのですが、その後はさっぱりでした。
 ふとそのことを思い出してネットで調べてみた私は、新婚旅行で青森から室蘭まで車を積んで旅したことなどを思い出し、思わず郷愁に浸ってしまいました(^^ゞ

まずフェリーの魅力の1つはなんと言っても運賃の安さでしょう。ちなみに秋田から新潟までは2,270円(二等船室)4,470円(一等船室)6,670円(特等)となっており、さらにスイートルームなるものまであるではありませんか。これを
JRと比較すると特急指定席を利用した場合、乗車券と特急券の合計が6,090円となります。もちろん時間的に急ぐ場合は問題になりませんが、子供を連れてゆっくりのんびり旅をしたい場合や、車を運んで旅先で乗り回す場合など船の方がはるかに便利ではないでしょうか(6才以下は大人一人につき無料)。
 これまたちなみに秋田から新潟まで5m以下の乗用車を運んだ場合は7,140円、苫小牧まで12,480円でした。しかもこれにはドライバーの二等船室運賃が含まれています。どうです?お得な感じがするでしょう?(^^ゞ

新潟までフェリーで車を運び、到着後水族館・競馬場などへ。一泊して翌日の帰りはゆっくり国道7号を北上・・・。今私が考えている家族旅行パターンです。パパのひとりデフレが始まっています。(^^ゞ

でもガソリン代や安全性・疲労度などを考えると、ちょっとした旅行には打ってつけの方法が秋田にもあったと言うことをネットで再認識したのでありました。
ただし、この日本海フェリー、冬場は辛いという話。
なぜって、日本海は冬になると・・・おわかりですね。(^.^)


9/17

(16日、上空から見た世界貿易センタービルの残がい。(ロイター)撮影:Keith Meyers)

(キャンプデービッドからラジオ向け演説を行うブッシュ米大統領。(ロイター) 撮影:White House/Eric Draper)


「こんな解釈もあるようで(^^ゞ」
建国以来初めて
(一説には大昔日本人が"風船爆弾"でアメリカ本土を空爆したことがあり、二度目という人もいるが)「本土空爆」を受けたアメリカは、事件からほぼ6日が経ち、その犠牲者の数は日を追って増加、アメリカ国内外において、とても深刻な状況だ。

私も事件当初からYahooで開設された「アメリカ同時多発テロ関係掲示板」をちょこちょことのぞいているが、初期の頃にこんな投稿があったのでご紹介。

ノストラダムスの大予言より 

【第3章98番】
神の都市に巨大な雷があり、二人の兄弟混乱によって崩れ去り、その間要塞 は痛みをおぼえるだろう。巨大な指導者は屈服し、彼は大きな都市が燃えるとき三番目の大戦を始めるだろう。

"In the City of God there will be a great thunder, Two brothers torn apart by Chaos, while the fortress endures, the great leader will succumb, The third big war will begin when the big city is burning"

神とは自由の女神を指しているんだということです(^^ゞ


(下の予言内容はどうも大予言の中の色々な部分の寄せ集めのような気がします。)

新しい世紀の年および9ヶ月において、 恐怖の偉大な王が空から来ます…

In the year of the new century and nine months, From the sky will come a great King of Terror...

空は45度で燃えます。火は大きく新しい都市に接近します…

The sky will burn at forty-five degrees. Fire approaches the great new city..."

yorkの都市には、大きい崩壊があります、カオスの近くで別個に引き裂かれた2人の双子の兄弟

In the city of york there will be a great collapse, 2 twin brothers torn apart by chaos

要塞が倒れて 大きいリーダー、屈する間、

while the fortress falls the great leader will succumb

大都市が燃えている時には、3番目の大きい戦争が始まります

third big war will begin when the big city is burning.


(これは原文ぽいです)

【第6章97番】
45度で天が焼かれる炎が偉大な新都市に近付いて瞬く間に炎は燃え拡がりその時ノルマン人が試練を受けるだろう。

Cinq&quarante degrez ciel bruslera,Feu approcher de la grand cite neuve,Instant grand flamme esparse sautera,Quand on voudra des Normans faire preuve;

45度というのが若干引っかかりますね。北緯なのか、飛行機が突っ込んでいった角度なのか・・ノルマン人って誰を指すんでしょう。


という具合です。
一部を除き原文が分からないのでこれを投稿した人がどのように手直しして、またどのような趣旨で訳したのかは不明ですが、あまりにも符合する点が多すぎ、かえって
うさんくさいもののような感じがしますが・・・。

もし原文そのままの英訳、そして日本語訳だとすれば、今回の事件の首謀者といわれているオサマ(ウサマ)ビン・ラディンは、相当なノストラダムス研究家といったところでしょうか。

ちなみに私はこれらの予言との関連を指摘するような記述、
全く信じません。話のネタにはなりますがね(^^ゞ
9/20「大相撲(人気)の凋落」

かつてあれだけ人気のあった大相撲はどこへ行ってしまったのだろう。

気がつけば、足の筋肉がササミみたいでおいしそうだった「若乃花」は角界を去り、今やアメリカンフットボールなどに精を出しているし、おっ、この塩まきは「水戸泉」か?と思えば、「北桜」という力士だったりする。
かつての人気力士でいまだ頑張っているのは「寺尾」くらいか。

それにしても今場所はひどい。

大関陣はもとより、一人横綱の武蔵丸。見ていて哀れだなぁ。どこか悪いのだろうか。金星をホイホイと配ってはいけない。

そんな中、琴光喜だけは獅子奮迅の活躍。今場所は彼で決まりでしょう。
実力が本物だと言うことは周知の事実。場所後のサドガタケさんの喜ぶ顔が今から容易に想像される。

どうでもいいことだが、私は最近の「栃東」の相撲が大・大っきらいである。
関脇のくせになんだありゃ? 特に最近の何番かは信じられないくらい
相撲がせこい
姑息で卑怯で、嫌らしい相撲だ。元栃東のオヤジ親方はどんな育て方をしたんだろう。まああんなザマでは絶対に大関にはあがれない。
北の富士さんも「こういう相撲では残念ですね〜」なんてお茶を濁さないで「こいつは最低の相撲取りですね〜」と、一刀両断してくれたらどれほどスッキリするだろう。

それからもうひとり、朝青龍・・・。この力士も嫌いだ。

闘志がむき出しなのはよろしい。ハングリー精神にあふれ、現代の日本人力士には見られない「闘争心」が我々観るものを興奮させる。そこまではいい!
しかーーし、取り組み後、「礼」の時の態度、あれがいけない。
良く見ると彼はちゃんと「礼」をしないのだ。「会釈」までもいかない。せいぜい目を下に下げる程度だ。バカな暴走族のガンの飛ばしあいじゃないんだから、礼に始まり礼に終わるという相撲の精神はしっかりと宿してもらいたい。いくらモンゴル人だからといって、それができないようでは「立派な力士」とは私は呼べないと思うのだが。

もっとどうでもいいことだが、今場所「海鵬」君は間違いなく初の三賞受賞だな。
よく頑張ったと思う。でも来場所は負けの筆頭だ(謎) (^^ゞ


いよいよ秋田県内キノコ採りのシーズンに突入。

 私は34歳にしてキノコ採り歴約〜30年である。以下はキノコに関して興味ある方だけ読んで下さい(^^ゞ

今日は名峰鳥海山の麓、鳥海町の奥山に入ったのだが、まだ山は若く、本格的なキノコシーズンにはまだまだ日数がかかりそうな感じがした。例年であれば今頃モタツ(ナラタケ)も生え始めるのであるが、今回は全くなかった。影も形もない。そのおかげと言っては何だが、写真にあるような「ハタケシメジ」を初めて採ったりして、山というものはどう転ぶか分からず、面白いものである。

 夜が冷え込むようにならないとキノコの発生状況は良くならない。いわゆる低温ショックというやつだ。
今年の秋田はまだ一度しか冷え込んでいないし、雨が少ないカラカラの天気が続いているので、キノコにとってはまだ条件が悪いのかもしれない。もう一週間もすると様々なキノコが生え始めるだろう。(希望的観測)
 ところで今日、鳥海町の深山に分け入るとき、なぜか一台のパトカーとすれ違った。キノコ採り人くらいしか通らないような砂利道、しかも対向車など皆無に等しい奥山で。車一台しか通れない細い道だったので、こちらがバックして道をゆずったのだが、その警官、なぜかニヤニヤしていた。もしかして公用車を使って山の下見(キノコの発生状況を確かめに)にでも来たのでは?と同行したK氏と大笑いする。
 秋田のいなかのお巡りさんはすることがなくて山で時間潰してるの? まさかね!(笑)

私のキノコに関する記述
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