□ 郷里、秋田を出ましてこちらの職場ですでに十年を過ぎ、どうにか生活の独立ができるまでに成長いたしましたことは、先輩諸氏のご指導のたまものと深謝いたしております。そしてこのたび、私たちの結婚に際しましては、社長を初め先輩、同僚の皆様方の一方ならぬ御高配を得、まことにありがとうございました。

 

□ 郷里を出るときは一人でございましたが、それが今日よき伴侶を得まして、まがりなりにも、一家をなすことのできましたのは、社長を初め、職場の先輩諸氏の一方ならぬご支援、ご指導のたまものと、深謝申しあげる次第でございます。

 

□ 本日は皆様ありがとうございました。

 結婚後も共かせぎで、わが家の建設に当りたいと存じます。妻の職場はもと通りKY商事、私も引きつづき△△産業の営業マンとしてさらに充実した括動をつづける覚悟でございます。

 

□ 皆さん、私どもは幸せです。

 私の選んだ花嫁を、お世辞ぬきでほめてくださったとに、私は夢のような幸福感を味わっております。これからはこのイメージを現実のものにすべく、助けあってゆきたいと思っております。

 

□ 本日は皆さんありがとうございます。

 長過ぎた春などということを申しますが、私たちの結婚に至るまでのつきあいは、7年間ですから、普通の婚約の常識からすれば、あるいは長過ぎたかもわかりません。しかしそれだけに、お互いに観察を深め、人間的な結びつきに確固たる信念を持つようになったことは、大きなプラスでございました。


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