謝辞の定型

はじめのことば

1 父親のあいさつ

 

□本日は公私ご多用のところをおくり合わせくださいまして、多数のご来臨、まことに光栄に存じます。

 

 

□本日は、皆様方より、こんなにおよろこびをいただき、本人はもとより、私どものうれしさはたとえようもございません。

 ご先輩、知友の方々のおことばの数々、かならず、生の教訓として守らせたいと存じます。ご媒酌人には終始ご懇切なお取計らいをいただき、御礼の申し上げようもございません。また親戚ご一統の皆様ありがとうございます。

 

 

□皆様ありがとうございます。

 花も盛りの、こんなよい日和りに恵まれましたのも、皆様のご厚情のたまもののように思えてなりません。ただ深謝申し上げるばかりでございます。

 

 

口 ご来賓の皆様、本日はまことにありがとうございました。

 あいにくの雨になり、お足もとの悪い中をこのようにご光来いただき、かえって「雨降って地かたまる」などとおよろこびいただき、お礼のことばもございません。

 

 

□ 本日は山田一郎と鈴木芳江の結婚式にあたりまして、皆様にはご多用中のところを、おくり合わせいただき、厚く御礼申しあげます。お陰をもちまして、万端とどこおりなく終了いたしました。


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