借金の依頼の断り
  1. ●あまりいいわけがましいことは述べず、素直に詫びた方が誠意が伝わる。
  2. ●経緯や処置についてはありのまま素直にハッキリと述べる。

お手紙拝見致しました。

ますます御清栄のことと存じ上げます。

さて、本日、御依頼の件確かに拝見致しました。

この件につきまして、相済まなく存じますが、御依頼にお応え出来かねます。と、申しますのは当方も、目下手元不如意の状態です。何をおいてもお役に立ちたいという気持ちがないわけでもございません。しかし、誠に心苦しいことでございますが、御依頼にお応え致すことは困難な状態です。お役に立たず申し訳ないこととは存じますが、なにとぞ御賢察下さいますよう。何卒お許し下さい。

先ずはお詫びかたがたごあいさつと致します。

敬具

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