拝啓
○○の候、貴方様にはお元気でいらっしゃいますか。日頃はなにかとお世話になり本当に有り難く存じます。
さて、突然ながら、金子拝借の御無心につき書面にてお願い申し上げます。
つきましては、急遽○○円お貸し頂けないでしょうか。平素の御厚意のうえに、このようなお願いを致し、申し訳ないことと承知いたしておりますが、他にお願い申し上げる方もございませず、貴方様にお願い申し上げる次第です。
利息、返済方法につきましては、お伺い致し拝顔の上、御意向を承りつつ決めさせて頂くつもりです。お許し下されば○月○日参上の上詳細お話し申し上げたく存じますが、どうか御承引たまわりますよう、書中をもちましてお願い申し上げます。
敬具