拝啓 貴店いよいよご隆昌の段、お喜び申しあげます。
これまでたびたびお取り扱いいただきました「○○○○」はおかげをもちまして全国的にご好評をいただいております。製造元での原料確保も安定し、大量生産設備が整備されましたのを機に、委託販売制を採用することになりました。
つきましては、常備委託にてお取り扱い願いますれば在庫のご照会、ご注文のお手数をわずらわすこともなく好便かと存じ、また当社といたしましても実力ある貴店のご協力を得ることができますれば幸いと存ずるしだいです。
委託販売条件は、下記のとおりに統一いたしておりますので、なにとぞご承知のうえ、ご高配を賜りますようお願い申しあげます。
上、取り急ぎ書面にて失礼いたします。
敬具
記
一、委託販売手数料 売価の○%
一、決済方法 一年二回(○月、○月)。売上額は翌月末現金払い
一、荷造り費 運賃等諸掛 弊社負担
同封 営業案内 価格表 各壱通
拝啓 ○○の候、貴社ますますご繁栄のことと存じます。
さて、このたび弊社で事業規模の拡張に伴い、御地○○地方へ進出をはかることになりました。つきましては、御地の○○市で屈指の老舗と承っております貴店にぜひ弊社製品の販売方をお願いいたしたく、ここにご依頼申し上げる次第です。
お取引条件等につきましては、改めて営業部員を参上させますゆえ、とりあえずご了承のご返事を伺いたく、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
まずは、ご依頼まで
敬具
謹啓 ○○の候、貴店ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、弊社は、常に○○の開発に尽力してまいり、現在全国の主要デパートや専門店などでご好評をいただいております。
つきましては、御地方でも実績のある専門店に委託販売をお願いしたく希望しておりましたところ、御地の○○社の○○部○○様より貴店が良心的で確かな製品を同社にご納入なさっていることを拝聴いたしました。早速、弊社の製品をお取り扱いいただきたく書状をしたためた次第でございます。
幸い委託販売ご承諾いただけました折は、小生、貴店に参上し、ご面談のうえご契約させていただく所存でございます。
弊社の信用状態につきましては、○○様ならびに○○銀行○○支店にお問い合わせ願えれば幸甚です。
まずは、書状にて伏してお願い申し上げます。
敬具