拝啓 ○○の季節、貴社ますますご隆昌のこととお喜び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、当社ではこのたび本社ビル新築に伴い、○○向け○○用品売り場を開設することといたしました。競争の激しい業界、すさまじいばかりの売込み攻勢で、どのように仕入先を決めればよいのか困惑いたしております。
つきましては、永年この種商品を手掛けておられます御社のご経験など承り、仕入先のご紹介をいただけますれば、幸せに存じます。
ご多忙のところ恐縮に存じますが、ご紹介の労を賜りたく、厚かましさをも顧みず、かくは本状を差し上げるしだいでございます。
近々、当社営業部長を参上させます故、なにとぞよろしくお引きまわしのほど、お願い申し上げます。
まずは書中、失礼ながらお願いまで。
敬具
拝啓 ○○のみぎり、いよいよご清栄のこととお喜び申しあげます。
さて、突然ながらぶしつけなお願いを申します失礼をお許しください。
○○様には、○○商事株式会社の仕入れ部長○○氏と大学のご同窓でご親交がおありと承っておりますが、もしよろしければ同氏へご紹介いただけないものかと存じ、お願い申しあげるしだいでございます。私どもは○○を製産販売いたしておりますが、長年にわたる研究が実を結び、○○の製造に成功いたしました。この上は、おいしい○○を全国の皆さまにぜひお召しあがりいただきたいというのが私ども生産社の願いでございます。
つきましては、全国に強力なご販売ネットをお持ちの○○商事株式会社様とお取引をお願いできないものかと考えるしだいでございます。この件につきまして、○○様にぜひご紹介いただきたく、ここに伏してお願い申しあげます。
本来ならば参上してお願い申しあげるべきところでございますが、日夜にわたりお忙しいと伺いましたので、ご意をお伺いしたく書中にて失礼させていただきます。 敬具