ディアマンテ(F36系)にスターボをつける作業
車側の準備

初めにお断りしておきますが、この作業、結構難しいです。
なぜならば、この車のイグニッションハーネスがかなり深いところにあるからです。
自信のない方はお店にて作業料を支払って、つけてもらった方が無難です(^^ゞ
ご自分でなさって車を壊しても私は一切責任を負えませんのでよろしく。

工程1.
まず写真のように運転席側の足下内張をはずす。
ネジで留められている箇所は7箇所、そのうちボンネットオープナーの所にある
4本のネジが見えにくいので、注意。仕様によって若干異なる配置だと思うが、
サングラスケースの中にも1本ある。
これらを外したら1箇所だけフックで留められているので、ある程度力を込めて
ポンと外す。

工程2

さあ見えてきた複雑怪奇なる配線たち。(^^ゞ
臆することなくいざキーハーネスへ。・・と、それが深い深い。
キーの差込位置から15センチくらい奥にあるだろうか。

これからの作業は運転席足下に頭から突っ込んで、逆さまになってすることになる。昼でも手元が見えにくいので懐中電灯も用意。フットブレーキを枕代わりにしてもぐり込むと良い。写真にある2カ所のネジを外さなければハーネスがはずれない。しかしこのネジ、とてもやっかいな位置にあるのだ。まず下のネジ、これは比較的長いプラスドライバーでも回すことができるが、ネジ山が小さい上、かなりきつく締まっているのでネジ山を潰さないように注意。また上のネジは長いドライバーだとつっかえて回すことができない。かなり狭い場所なのだ。私は右の写真のようなダルマ型のドライバーを用いたが、トルクレンチなどでは楽かもしれない。ようやくこの2本がはずれたらハーネスをかませることができる。ここまでの作業で私の場合軽く1時間かかってしまった(^^ゞ

さて次回はスターボ本体の配線と取付をやってみよう。(まだ本体を買ってなかったりして)
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